思えば、走りっぱなしの日々だ〜
年越しの川口そこう、池袋東部、横浜そごう、和歌山フォルテ、阪神梅田、金沢名鉄、熊本での一門展、広島そごう、福岡村岡屋ギャラリー、東京平井ギャラリー麻百々、札幌ギャラリーはやし、横浜そごう〜再び熊本〜
年が明けてからだけでも実に12回の展示会をこなしてきた!
厳しい時代だというのはつくづく思う〜
だが、祈りや癒しを必要とする時代だということも言えるのだ〜
場所によっては、ときに私の作品がまったく必要とされていないような暗い気持ちになる時もある。
しかし今回の横浜そごうのように多くの支持を受けれることも有るわけだ。
売れたとか売れなかったかということよりも、もっと大切なことがあるはずだ。
昨年の京都、ギャラリーにしかわでのこと、水墨画家小森文男氏に五年ぶりくらいにお会いした。
とても、上手くなったね〜
でも、五年前の方が勢いがあったね〜
と言われた。
何が変わったのだ?
小さくまとめすぎるようになったのか?
作りながら、ドキドキ、ワクワクすることが少なくなったような気がする。
見る人を感動させるためには、技術的に優れているだけではダメなのだ。
それはきっと私自身の中にあるものだ。
うまく言えないが、作り手自身のドキドキ、ワクワクするような感動が足りないのだ。
私には休息が必要だ。
自分自身が感動するドキドキ、ワクワクする何かを取り戻すために。
とりあえず川に遊びにいくか。