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高場英二の作品動画

翼のある麒麟〜


東野圭吾の麒麟の翼〜の装填に使われた、日本橋?の麒麟像に触発を受け、制作してみました!

桃小龍香炉


桃小龍香炉を次回のDMに使うのに、お香の煙を炎よろしく吐き出す様子を撮影した!前回よりパワーアップした姿を御覧に入れよう〜ということで。

とかちえふ君


今年の干支のとかちえふ君。
北の動物大賞展では、みごと、特別賞を獲得!今年が大跳躍の年になりますように〜

動画オーダー情報




2010/03/10
大阪のSさん、お待たせしました!福招き虎、焼き上がりました〜なかなかの笑顔でしょう〜少し、頭でっかちの幼児体系です〜
 

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    • 2014.11.18 Tuesday
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    春の関西ツァー終了

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      和歌山〜梅田阪神と続いた春の関西ツァーも終了。


      一昨日は京都東寺へ出かけた。



      東寺の食堂で個展の話をいただいたので会場を見にいったのだ。



      食堂、ショクドウではなく、ジキドウと読む〜


      おりしも京藍染めの作家が個展を開いておられた。



      こんな、環境で個展が開けるなんて、大変な名誉なことだ。



      諸条件がクリアできるなら是非ともやってみたいものだ。



      その脚で京都水族館をたずねたが、ナビにも出てこず、なかなかたどり着けなかった。



      やっと着いたが、駐車場探しに手間取り、入場口に並んだが、春休みに溢れる人の数〜



      あきらめて、ギャラリーにしかわへ向かう〜



      陶芸家の小山研一さんが個展中で〜



      前々から気になる器の作家さんだった。



      シンプルな造形と不思議な肌合いの器を作られる〜



      気がつくと、フェリーの時間が迫っていた。



      新京極のミリタリー系衣類屋をあきらめ〜




      大阪南港をめざすことに〜




      無事にフェリーに乗船〜



      昨日、朝、宮崎に上陸。



      都城にて、嫁に頼まれたサクラベーカリーの極美味し食パンを大量に積み込み〜



      春の関西ツァーは終了〜



      宮崎から人吉にむかう道沿いには、コブシと桜が同時に満開をむかえていた・・・・・

      今日は最終日〜

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        人吉を出発したのが10日〜

        和歌山個展から梅田阪神と20日に及ぶ関西ツアーとなった。


        初めての阪神であったが、なかなか居心地よく過ごすことができた。



        関西は私の感覚に合うのかもしれない。



        昨日は、群馬県から飯島さんがおいでになった。


        飯島さんはご自分も陶人形を作られるのだとか。


        以前、このHPから桃小龍を購入され、メールのやりとりをしたのだった。



        今回は二日間にわたり、私の実演をじっくりと眺めつつ、ついには弟子入りとあいなった。



        川口のモンド、ネイリスト、和歌山のサトシ、ユウヤに続き



        最年長の弟子となった!



        美味しい中華、ご馳走様でした〜



        今日はゼーレ音楽工房の太田さんが奥様と御義母様とご一緒にみえた。



        長年、私と旅してきた作品、非進化論はゴリラ、マナティとともに三田の太田宅に落ち着くことに。



        ライカM3は番号を確認してみますね。

        阪神百貨店社員食堂

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          毎日の楽しみは昼飯〜


          百貨店で仕事するときは、よほどまずくないかぎりは、社員食堂を利用する。


          横浜そごうの社食は職人の間でも評価が高い〜


          この阪神はどうか?



          メニューは少ないし、定食は450円と少し高めだ。



          全国一安くて美味いのは鹿児島山形屋だろう。


          定食300円は他の追随をゆるさない〜



          だが、ここ阪神のハヤシライスは凄い!



          味もなかなかだが特筆すべきは肉の量である〜

          この300円は安い!




          みんな、食べてごらんよ!



          とは言っても、一般ピープルは入れんのだったわ。


          今、下の階で、福岡、熊本、鹿児島の物産展をやってて〜


          人吉市商工課の上村君からこの法被を着とくように言われまして〜



          共喰い〜

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            本年度、芥川賞受賞作。


            共喰い〜を読んだ。



            正直な読後感はと言えば。



            なんでこれが芥川賞なんだろう?



            この小説が芥川賞を取らなくてはならない、必然性が、今の日本にあるのだろうか?



            ???




            だとしたら、大変な世の中なんだな?!




            私には、無関係なフィクションの世界であるはずなのに、私は心の中に大きな傷をおい、多くの血を流したような気持ちになった。




            父親を抹殺すべき対象として描くことの必然性が今の時代にあるのだろうか?



            風景描写の中に川に流れる水の放つ悪臭、温い風の中の魚や血や精液の臭いに満ちた描写は見事なものなのだろう。





            この本を友人に借りた時、私は古本屋で買った村上春樹の〜





            国境の南、太陽の西〜





            を読んでいるところだった。






            同時に気分次第で読み進めていくうちに〜




            偶然にも出会うこととなった二冊の本には〜





            対極のものでありながら、引き合う何かがあるような予感があった。





            同世代の一人っ子の主人公が抱え込む性と精神の彷徨とも言うべきだろうか?



            一つ、気がついたのは〜




            村上春樹は芥川賞も直木賞もとってはいなかったんだ?!



            何故なんだろう?



            まだ、国境の南、太陽の西〜は読み終えてはいない。



            また、この続きを書くことになるだろう〜



            仕事を終え、古川橋にたどり着いた。



            今年、最後かもしれない牡蠣を食べながら〜






            共喰い〜

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              本年度、芥川賞受賞作。


              共喰い〜を読んだ。



              正直な読後感はと言えば。



              なんでこれが芥川賞なんだろう?



              この小説が芥川賞を取らなくてはならない、必然性が、今の日本にあるのだろうか?



              ???




              だとしたら、大変な世の中なんだな?!




              私には、無関係なフィクションの世界であるはずなのに、私は心の中に大きな傷をおい、多くの血を流したような気持ちになった。




              父親を抹殺すべき対象として描くことの必然性が今の時代にあるのだろうか?



              風景描写の中に川に流れる水の放つ悪臭、温い風の中の魚や血や精液の臭いに満ちた描写は見事なものなのだろう。





              この本を友人に借りた時、私は古本屋で買った村上春樹の〜





              国境の南、太陽の西〜





              を読んでいるところだった。






              同時に気分次第で読み進めていくうちに〜




              偶然にも出会うこととなった二冊の本には〜





              対極のものでありながら、引き合う何かがあるような予感があった。





              同世代の一人っ子の主人公が抱え込む性と精神の彷徨とも言うべきだろうか?



              一つ、気がついたのは〜




              村上春樹は芥川賞も直木賞もとってはいなかったんだ?!



              何故なんだろう?



              まだ、国境の南、太陽の西〜は読み終えてはいない。



              また、この続きを書くことになるだろう〜



              仕事を終え、古川橋にたどり着いた。



              今年、最後かもしれない牡蠣を食べながら〜






              マッドクラブ!

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                今日もいろんな出会いがあった。


                辰年生まれのお母さんに桃小龍香炉を買っていただいたり〜



                ご家族の守護神として、しぃさぁを御注文いただいたりと〜



                仕事を終え、前に馬三頭の制作をした、奥村さんと食事をした。


                シンガポールシーフードレストラン?



                マッドクラブ!泥蟹?!


                美味かったす!


                御馳走様でした〜


                馬三頭、本当に気に入ってもらえて、作者としてとても嬉しかったです。


                明日も頑張ります!



                癒しと驚きの動物展

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                  和歌山個展終了〜

                  昨日、弟子のサトシ君に手伝ってもらいつつ、撤収を終えた。


                  個展会場の地下にある、ふくろうの湯にて前夜のアルコールを抜き、大阪にむかった。



                  梅田阪神百貨店へ搬入だ。



                  ほっこりびっくり〜癒しと驚きの動物展なるタイトルで、動物をモチーフとする様々なクラフト作家の作品展である。


                  メンバーの中にはかなり、強烈な個性の作家がいた。



                  四国の土造窯、坂本明三郎氏。

                  手びねり土芸人を名のる若き陶芸家だ。


                  作品はドラゴン戦車型香炉!


                  やられましたなあ〜


                  宮崎から造形を習いに来る、ガラス職人の谷口栄司君が戦車の作品を持ってきた時、動物型戦車の香炉を作るようにアドバイスしましたが〜

                  いましたね〜


                  やってる人が〜

                  生きていくということ。

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                    ちょっと凹んでいる娘へメールを送りました。

                    励ましになっただろうか?




                    いつか、ちゃんと話さなくてはいけないなあ〜と思っていた。


                    人はどんな生き方をしようが、自由なのだが。




                    知らないで、解らなくて、他に選ぶものもなくて〜




                    その道しかないのなら仕方がないのかもしれない。




                    だけど、本当はいろんな生き方があり、生きていくうえでその道筋をしめす地図や羅針盤があるものなら、そして、それを私が持っているのだとしたら。




                    私は貴方にそれを与えねばならない。




                    私達は何者で、何処から来て、何処へ行くのか。



                    どうでもいいと思う人にとっては。




                    どうでもいいことなのだ。



                    だけど、私にとっては大切なことだ。



                    これまでの人生に必要なことは、大方のことをお母さんから学んだはずだ。



                    たとえば自分がされて、いやなことは絶対に他人にしてはいけない〜



                    そこには、大きな意味がある。


                    人生の中で、一番大変なのは他人との関わり方だ。



                    辛い思いをするときは、ほとんどが良くも悪くも他人が原因であることが多い。



                    人間が独りきりで生きていくのなら、何も問題はない。



                    着飾ることも美しくあることもいらない。



                    だが、それは死んでしまうのと同じくらいつまんないことに思えないか?



                    人間はほめてもらうために生きているようなもんだよ。



                    誰に?



                    誰でもだ。



                    それが愛する人ならなおさらだ。


                    仕事もいい仕事してるねと言われたい。




                    きれいな、ファッションなら、ステキだねと言われたい。



                    誉めてもらいたいという願望がこの世界を良くしている〜と言ってもいいくらいだ。



                    親は子供を誉めてあげたいから、叱るものなんだ。



                    誉めてもらいたい!



                    いいねって言われたい。



                    だから、フェイスブックにも、いいね。があるのだよ。



                    お父さんは、世の中のたくさんの人に誉められたくて、仕事をしている。



                    たくさんの人に誉めてもらえるから、たくさんの作品を作る。




                    自分で自分を誉めるだけでは悲しすぎる。



                    だから家族がいるし、友達もいる。



                    ひとりぼっちでは、誰も誉めてくれる人がいないということなんだ。



                    だから、私達はまわりの人を大切に思わなければいけない。


                    人間どおしのおつきあいは、とても大変だが、とても大切だ。


                    それでも、人と関わることに疲れたら、人吉に帰って来なさい。


                    少し休んだらいい。



                    お父さんもお母さんも貴方をいつでも待っている。



                    今日、和歌山の個展会場でトイレに行ってるあいだに、誰かがお布施と書いて、お米券をおいてあった。


                    やさしい生活〜御自愛ください。


                    のメッセージを添えて〜






                    桃小龍作り陶芸教室

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                      和歌山での個展も終盤。



                      今日は陶芸教室を企画〜



                      桃小龍作りに挑戦してもらうのだ!



                      和歌山の弟子一号、山田サトシ君が助手を務めてくれることとなった。



                      集まった生徒さん達は楽しみながら桃小龍香炉を完成させた〜

                      あっというまの二時間半であった。


                      サトシ君もしっかりと助手の務めを果たした?!



                      さあ、今夜はおいしい魚を食べに行こう〜



                      なんとナガス鯨が食べれるのだとか〜



                      楽しみです。

                      守護者たち〜

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                        ライオンを二頭、制作。


                        イメージ的には、阿吽一対にての守護者。


                        吽形はやはり、目を閉じてみた。

                        より、静かなる強さが表現できるのではと・・・・


                        先日、シークレットパラダイスなる映画を見た。


                        画家ゴーギャンの半生を描いた映画だ。



                        偶像崇拝を禁ずる教えをキリスト教宣教師がタヒチの人々に押しつけ、巨大な木像を燃やし、破壊し尽くすという・・・・



                        なんとも、胸の痛む映画だった・・・・・



                        アフガニスタンの巨大な間崖仏をイスラム教徒達が破壊した時と同じ光景だな。



                        平山郁男さん、悲しそうだったな。




                        何が悲しくて、他人が大切にしている物、思想を奪ったり、破壊したりできるのだろう?



                        大仏様に手を合わせ、元旦には鳥居をくぐり、クリスマスを祝う私達のようにゆるやかな宗教感を持つ日本人には理解できないことなのだろうか?





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