大滝秀冶氏が亡くなった。
北の国から〜の中で、北海道開拓民魂を語る演技がとてもとても渋かった〜
大滝秀冶がでているだけで、映画の格が上がる思いがある。
先日、嫁に請われて、一緒に高倉健の、あなたへ〜を観にいった。
やはり、大滝秀冶氏の老漁師の役は良かった〜
ああ、こういう役はこの人しかいない。
寂しい。
心から寂しい。
心より、ご冥福をお祈りします〜
話は変わるが、先日、義兄が代表を努める、ねぶか太鼓の県予選を目指す様子を見学に行った。
24歳になる私の娘は小2の時から太鼓をやっていた。
小6の時、なんとかレギュラーになりたかったが、先輩達に阻まれ、それは叶わなかった。
今では、メンバーが足りず、小2の子供も入れないとなりたたない状況だとか〜
どうなることかと心配しながら出かけたのだが〜
なかなかの仕上がりではないか〜
あきらかに違うのは子ども達の表情だ。
ある何か、一線を超え、自分に自信をもてた子どもは顔付きが一変する。
目線はしっかりと前を向く。
自らに自信のない子供は太鼓から目を離せない〜
人を感動させるということは、とても困難なことだ。
ねぶか太鼓の子供達をみてて、大切なことを学んだ。
繰り返し、繰り返し、身につけていく技術と感性。
それが自分の自信となり〜
最大の武器になるのだ。
好きなことをやってきただけの私だが、頑張って、作り続けていれば、いつか凄い作品ができるようになるだろうか?
でも、とりあえず、白蛇!
たくさん、作らなきゃいけないなあ〜
がんばろう!