今日は、朝からショックなことが・・・
和歌山にて制作した大山椒魚が〜
来月の天の里オープンに間に合わせようと、強制乾燥を試みた結果・・・
ばっくりとヒビが!
入っていた・・・涙
やはり、これだけ大きな作品はゆっくりと時間をかけねばならなかったのだ・・・・・
そんな、ぼっこりと凹んだ陶芸家の前に現れたのが、鹿児島からやってきた一晴君〜いはる〜と読む。
家をつくりたい〜
ミニカーの家!
???
どんなやり方がベストか?
とっさにイメージする陶芸家〜
師匠の言うとおりにやるのだよ〜
お父さん、お母さん、妹のひまりちゃんもお手伝い〜
安定感を出すための土台と厚い壁〜分厚い屋根〜しっかりと糊付け〜
屋根の上に鳥の巣、煙突〜
大きな窓〜
とても、立派なミニカーのお家の完成〜
一仕事をなしとげた一晴君の顔は達成感に満ちていた〜
彼の笑顔は人を幸福にする力があるようだ。
凹んでいた私の心もいつのまにか晴れやかさを取り戻していた。
さあ、今日は博多に向かわねばならない〜
博多の村岡屋ギャラリーにて八戸窯の西岡孝子女史の個展に伺う予定なのだ。
朝の大失敗のことは〜
また、明日から、取り戻せばよいのだ。
いつもの大胆ステキな陶芸家にもどるとしよう〜ではないか。