山間の谷川沿いに立ち並ぶ、湯治温泉街〜
水俣は海辺の湯の児温泉が有名だが〜
全て鉄筋コンクリート高層方ホテルにたてかわっている。
ここ湯の鶴温泉郷は水俣病事件が起きる前は、それはそれは賑わいを見せた観光地であり、湯治場であったらしい。
そのまんま、半世紀のときが流れて〜
そのまんま、取り残された・・
奇跡のような、タイムスリップだ。
この原風景をのこしつつ、道を誤らなければ。
湯布院や黒川に劣らない、魅力ある温泉郷となるだろう〜
建物が限界を迎えている処もかなりあるようだが〜
初めて来たけど懐かしい・・・
そんな気持ちにさせてくれる、数少ない処・・
そういう価値観を大事にできたら・・・
そんなふうに思うのは、私が〜
まんだら屋の良太世代だからか?